京都御所の程近く、
伝統と文化の中心地で
美の粋を受け継ぐ。

玄関

昭和から続く趣ある母屋。

北出工芸は京都・丸太町に本社を構え、昭和から佇む建物には細部にまでこだわったモダンで美しい工芸のこだわりが存在しています。
それでは、少しばかりですが北出工芸本社をご案内致します。

明治から息づく
近代工芸の立体美。

門をくぐった先にまず出迎えるのが近代建築を代表する「泰山タイル」です。

色とりどりのタイルは国内の歴史的建造物にも多く用いられた京都が誇る美術工芸品のひとつ。一枚ずつ表情の異なるタイルと京商屋の佇まいは歴史が交錯する空間です。

北出工芸本社に使われているタイルは大きさも大小違い、様々な個性的な柄が施されています。染織工芸品を商う場所にふさわしいモダンな作品たちとタイルの組み合わせにセンスが光ります。

古きを継承する。

伝統的な商屋の外観。

北出工芸本社の奥にひっそりと佇む土蔵。
古くは防火、防弾に優れ保管庫として多く利用されてきました。現在は歴史的な外観とともに唯一無二の作品を創り出すために受け継がれてきた先人たちの宝がひっそりと眠っています。

社内

ものづくりのこだわり。

北出工芸社内には細やかなところにまでこだわりの工芸があります。
緻密な彫刻が施された摺りガラス、染織にも用いられる柄をあしらった網代、金箔のタイルや厳選された美術品など。私たちはこれらすべての工芸から染織へのインスピレーションを得ています。

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